パンケーキ愛がとまらない

 

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いつ食べるか

小さい頃、絵本や童話に出てくるパンケーキを目にして、何段にも重ねられたふわふわのものが食べてみたいとねだったことがあるという人は、意外と多いのではないでしょうか。家庭用のパンケーキミックスでは、ふっくらと厚みをもたせて焼きあげるのはなかなかに難しく、お母さんを困らせたことがあるという人も少なくないかもしれません。だからこそ、専門店のふっくらと焼きあげられたパンケーキは憧れのスイーツであり、食べるとしあわせになるスイーツだと誰もが口にするのでしょう。

見た目がかわいらしいだけでなく、トッピングも豊富なパンケーキは、いつ食べるかで迷うスイーツでもあります。もはや、すでに「スイーツ」という括りでは語れないほどパンケーキは種類が豊富になっています。クリームやフルーツ、チョコレートなどがふんだんに使われたスイーツ系に加えて、ランチやディナーとしても楽しむことができるミール系もあることから、若い女性にだけでなく、老若男女問わず人気が高まっているのです。

ほんのりと甘い生地は、甘酸っぱい果物との相性がいいだけでなく、こんがりと焼かれた分厚いベーコンやジューシーなソーセージと合わせて食べてもおいしいことから、オーダーの際にスイーツ系にするかミール系にするかで悩む人も多いでしょう。また、スイーツとして食べようと思っていたのに、添えられたオムレツや新鮮な野菜を目にしたらミール系が食べたくなってしまったという人もいれば、反対に、ブランチとしてミール系にしようと思っていたにもかかわらず、季節のフルーツが添えられたのを目にしたら、スイーツ系を選ばずにはいられなかったという人もいるのではないでしょうか。いつ、どんなパンケーキを食べるかは自由ですし、いつ食べてもおいしい、選ぶのに迷うことすらも楽しい、それがパンケーキに人々が惹かれる理由なのです。

近頃は、「頑張った自分へのご褒美」として専門店でパンケーキを食べるという人も増えているようです。仕事や勉強を頑張った自分へのご褒美としてふわふわのパンケーキを食べると、しあわせな気持ちになれるだけでなく、「また頑張ろう」という気持ちが湧いてもくることから、「ご褒美はコレに決めている」という人が増えているそうです。ご褒美としてはもちろんのこと、どんな時であっても、そして誰と食べてもしあわせな気持ちになれる、それが、パンケーキが長く愛されてきた理由なのかもしれません。